リラクゼーションサロン 裕 | 日記 | 下痢


2016/10/26
下痢


最近温度差が激しく体調崩してませんか?
今日はそんな時に起こしやすい下痢について。

下痢になる原因 下痢になる主な原因は、便の水分量が増えてしまうことです。腸が正常に働いていれば、水分のほとんどを腸内で吸収し、残りの1割の水分が便に混ざっていきます。しかし何らかの原因で腸の動きが活発になり過ぎると、内容物の移動時間が速くなり、腸内に十分な水分が吸収されないまま、多くの水分が便と一緒に排出されてしまうのです。これが下痢のメカニズムです。 腸の動きが激しくなる要因として考えられるのは、暴飲暴食、冷え、辛いものやアルコールなどの刺激物の摂取が挙げられます。さらに、食あたりや食中毒、ノロウイルスをはじめとするウイルス性による急性胃炎、ストレスによる自律神経の乱れ、など多岐に渡ります。一般的に多いのは2~3日程度で症状が治まる「急性下痢」ですが、3週間以上もの間症状が断続的に続いてしまう「慢性下痢」もあります。


下痢を治す食事法 急性下痢になった場合は、半日から1日絶食し、胃腸に負担をかけないようにしましょう。症状が緩和されてきたら、おかゆや煮込みうどん、野菜スープなど消化の良い食べ物で少しずつ様子をみながら慣らしていきます。急性下痢はだいたい2~3日で回復することが多いのですが、いつまでも症状が変わらない場合は医療機関を受診しましょう。 また急性下痢の場合は、激しい症状が多いものです。そんなときは脱水症状に気を付けてください。水分を摂るときも胃腸への負担を考え、ぬるめの白湯や麦茶、ほうじ茶、常温のスポーツドリンクなどを少量ずつ取りましょう。冷たいものや炭酸飲料、カフェイン入りの飲料、アルコールなど刺激が強い飲み物は厳禁です。 慢性下痢の場合は、腸への刺激が少なく、消化に良い栄養価の高い食べ物で身体の抵抗力を上げていく食事を心がけましょう。やわらかいご飯やうどん、じゃがいもや里芋などの煮物、バナナ、リンゴ、ヨーグルト、白身魚、豆腐などは栄養があって、胃腸への負担が少ないと言われている食品です。 反対に避けた方がいいのは、肉類や揚げ物など脂肪を多く含んでいるもの、ケーキやお菓子など糖分を多く含んでいるもの、繊維質が多い貝類や根菜、生野菜などは胃腸への負担になるため控えましょう。 ちなみに、個人差はありますが牛乳などの乳製品は体質によって下痢を起こしやすかったり、アレルギーによって腸の状態を悪化させる特定の食材も存在します。ご自分の腸と相性が悪いものはできるだけ摂取を避けるように心がけてください。

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