リラクゼーションサロン 裕 の日記
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重力???
2016.03.05
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身体の構造は「重力と大気」を受動する地球上で機能的に活動できるように構成されています。
人の体は、重力と大気にいつも対峙しているのです。天気いわゆる気圧の変化で頭痛や関節の痛みなどさまざまな身体の不調が起こるのは、血管や臓器・器官などが収縮、膨張することで起ると言われており、これらと同様、身体に掛かる重力も不調の原因の一つとなります。
身体に不調を感じる皆さんは、立った時に足の裏に掛かる身体の重みはどの部分にありますか?
骨格が本来の状態つまり正常に整っていると内踝(うちくるぶし)の下部周辺に体重が掛かります。
しかし、実際は指の付け根や踵 或いは足の甲の外側に掛かっていませんか?
内踝下部周辺にあったとしても状態がふらつきませんか?
もしそのような状態であるなら全身の骨格が捻じれている証です。その捻じれにより重力が不調を感じる箇所に大きく負担を掛けてしまっています。
足裏の身体の重みを感じる位置が変化することで全身で支えなければならない重力を一部の関節や筋肉で支えることになり負担が大きくなってしまい疲れやすくなり、それが首・肩・腰・膝などに様々な不調を起こす原因となります。