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リラクゼーションサロン 裕 の日記

うつ病・自律神経失調症とストレスの関係

2016.02.15

うつ病と自律神経失調症は、何故起こるのか。


自律神経には交感神経と副交感神経があり、それらのスイッチが切り替わらないことから起こります。
交感神経とは、起きている状態で脳、身体が活発な状態で働き、副交感神経とは睡眠時、脳や身体を休ませ回復させる状態に働く神経です。

交感(動く)神経は起きている時に優位になり、運動時に心臓の心拍の上昇、血圧の上昇、体温を保つための発汗など、身体を一定の状態に保ち身体を動き易くする神経であるのに対し、副交感(休む)神経は身体を休ませている時や睡眠中、筋肉を緊張から開放し緩和させ血管を広げ多くの多くの血流を流すことにより酸素・栄養を補給し、老廃物質・疲労物質を排出させ疲れた身体を回復さようとする神経です。

その交感神経・副交感神経の切り替わるスイッチが切り替わらず常に交感神経が優位になり身体を休ませることができず働きっ放しの状態になり、活動するためのエネルギーを作り出すことができず、エネルギーを使い果たしてしまいます。
身体は残り少ないエネルギーを生きていく為に必要な量を温存する為に”やる気が出ない”などの症状が現れ身体を動けなくしてしまうのです。うつや自律神経失調症になると下記症状をが現れます。


身体的症状
                                              慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感精神的症状
                                                        イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じるこういった症状が現れたときは、身体の安全装置が働いたと考え、ゆっくり休むことそして活動のエネルギーをためることに専念することが改善には早道です。

その際の注意点は決して“どうして、こんな病気になってしまったんだ”と思い悩むことはないように、うつは誰にでも掛かる“心の風邪”です。

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