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リラクゼーションサロン 裕 の日記

エイプリルフール

2016.04.01

皆さん、嘘つきましたか?

エイプリルフールの起源は全く不明である。
すなわち、いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったかはわかっていない。
有力とされる起源説を以下に挙げるが、いずれも確証がないことから、仮説の域を出ていない。
●その1:横暴な国王に反抗するため

16世紀の西欧では、3月25日が新年で、4月1日まで春の祭りを行っていました。
それが1564年、フランスのシャルル9世が1月1日からを新年とする暦を採用しました。
これに反発した人々が4月1日をウソの新年として馬鹿騒ぎをするようになったそうです。
憤慨したシャルル9世は、騒いでいた民衆を片端から捕まえて処刑していまいました。フランスの人々はそれにショックを受け、この事件への抗議の意味を込めて、毎年バカ騒ぎを続けるようになったとか。


●その2:バカな魚という意味

フランスでは、4月1日は『Poisson d'Avril(ポワソン・ダブリル)』と呼ばれています。4月にはものすごく魚が釣れるので「バカな魚」という意味です。
その大漁祝いとして、ウソをつくようになったんだとか。
この名残で、フランスの子供たちはエイプリルフールになると、紙で作った魚を友だちの背中に貼り付けてからかいあうそうです。
ちなみに4月に釣れるバカな魚は、サバ(maquereau)で、この言葉には「ヒモ男」や「誘拐犯」という意味もあります。4月にはそういったひとが増えるからだそう。


●その3:ノアの方舟関連

キリスト教旧約聖書、ノアの方舟(はこぶね)に基づく説もあります。
ノアが方舟からハトを放ち陸を探そうとしたのですが、何も見つけられずハトが戻ってきたその日が4月1日。そのことからムダな日=ウソをついていい日となったとか。


●その4:悟りの境地から戻ってくるから

インドの修行僧たちは、春分の日から1週間、過酷な修練を行い、4月1日に修行が終わります。すると、せっかくの悟りの境地から、迷いの多い現世に戻ってしまい「つらい修行がムダになる」とし、そのことを笑う意味で、この期間があけた日を「揶揄節」と呼び、人に無駄なことをさせてからかったということから、エイプリルフールになったという説がります。


●その5:道化師の無礼講がはじまり

古代ローマの『さかさま祭り』が起源という説もあります。この日は道化師(FOOL)が聖職者になって、無礼講のどんちゃん騒ぎが行われたといいます。そこから「ウソをついてもさかさま」という日に変化したのだとか。

このように諸説あって、どれが本当の起源なのか分かりませんが、どの説も「悪意のないウソ」をつくのが共通しているようですね。
ちなみにイスラム教においては、ウソをつく行為がコーランに反するため、エイプリルフールは強く禁止されているそうです。


さて、どれが本当なのでしょうね(´・ω・`)

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