リラクゼーションサロン 裕 の日記
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骨盤のゆがみ?2
2016.04.17
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全開骨盤には『仙骨』と『寛骨』と『尾骨』があるというお話をしましたが、
その中でも『寛骨』と『仙骨』をつなぐ『仙腸関節』という場所があります。
赤い丸で囲われたこの場所。さらにここ。
『腰仙関節』といわれる所。
背骨と仙骨の突き当たりですね。
本来であれば二つの関節は、わすが数ミリのいわゆる『遊び』部分があるのが理想なんです。
その遊び部分があることによって、私たち人間の身体はクッションが働き、肩こりや腰痛の起こりにくい状態になります。
ですが、身体の辛さを抱えている人の多くに、その二ヶ所の関節に遊び部分がなく、ガチガチになっていることが多いんです((+_+))
そんな骨盤の状態を『つまり(骨盤)』と呼んでいます。
そんな骨盤を、さまざまな手技や運動療法を使い、クッション性の富んだ負担の少ない『ゆとり骨盤』に変えてゆくのが整体の目的の一つです(*^^)v