リラクゼーションサロン 裕 の日記
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トマトの歴史
2016.05.22
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これから夏にかけて、トマトの美味しい旬の季節ですね☆
日を浴びて真っ赤に熟されるトマトには、冬から初夏にとれる冬春トマトと、夏から秋にかけてとれる夏秋トマトがあります!
一年を通じて出回りますが、初夏のトマトは味が濃く、糖度も高いです!!
一般的にトマトは野菜といわれています。
ところ が、19世紀末のアメリカで、「トマトは野菜と果 物どっちなのか」を決める裁判が起こりました。
当時のアメリカでは、果物の輸入は税金がなく、野菜の輸入には税金がかかりました。
なので輸入 業者は「トマトは果物だから税金は払わない」と 主張しました。
その一方で、役所は「トマトは野 菜だから税金を払いなさい」と主張していました。
お互いに譲らないまま、ついには最高裁判所 で戦うことになったのです。
最終的には役所の 「トマトは野菜だから税金を払いなさい」という 主張が勝ちました。
その理由は「トマトは果物の ようにデザートとして食べることがないし、野菜 畑で育つ」からでした。