リラクゼーションサロン 裕 の日記
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梅雨の体調管理3
2016.06.10
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・睡眠
十分な睡眠を取る事は、自律神経の乱れを整え気持ちを安定させてくれます。
最低でも毎日7時間は睡眠時間が確保出来るようにしましょう。
また、起床時間は毎朝同じ時間にすると、生活のリズムを安定させる事が出来ます。
温度/湿度の管理1日の気温差が大きいほど、風邪をひきやすくなるなど体調不良になりがちに。
天気予報などで最高気温と最低気温をチェックして、夜のお出かけなどの際は衣類を調整出来るようにすると良いでしょう。
また室内対策としては、温湿度計を室内の数箇所にいくつか用意しましょう。
温度と湿度をこまめにチェックでき、室内環境をコントロールしやすくなります。
湿度が高い場合には除湿機を使うと良いでしょう。
・食事
梅雨のシーズンは胃腸の動きも衰えやすくなりがち。
この時期の暴飲暴食は、胃腸に特に負担をかけてしまい体調不調の原因に。
梅雨の間だけでも、食事の量を通常より3分の2程減らしてみましょう。
腹八分目は医者いらずですよ。
また、食事をする時はゆっくりとよく噛んで食べるようにします。
食べ物を口に入れたら、呑み込むまで30回以上噛むと満腹感を得られると言われています。
ですのでゆっくり噛んで食べる事で、暴飲暴食を防ぐ事が出来ます。
また、冷たい物や甘い物、生ものなどのとり過ぎは体が冷えやすくなってしまいます。
人の体が冷えると新陳代謝の機能が低下してしまい、老廃物の排出がスムーズに出来なくなる事も。
それが原因となって、下痢、腹痛、むくみなどを引き起こしやすくなりますので注意が必要です。
梅雨の体調不良の原因のひとつに、体内に水分が溜まりすぎている事も挙げられます。
梅雨は、特に体に水分が溜まりやすいとされる時期ですので、摂取する水分量にも十分注意する必要があります。
1日に摂取する水分量は約1~1.5リットル程にキープすると良いでしょう。
しかしアルコール類の飲み過ぎに要注意。
[特に摂取したい食べ物]
・栄養素では…
ビタミンB群…疲労感、体力不足
カルシウム…ストレスカリウム…食欲不振
亜鉛…免疫力の低下
・食べ物では…
利尿作用 むくみ改善… あずき、大豆、黒豆、そら豆、冬瓜、緑茶、昆布、あさり、はまぐり、きゅうり、トマト、はと麦、とうもろこし、魚類(スズキなど)
ただし、これらの食べ物は体を冷やす効果もあるので、冷え性の方は注意が必要です。
発汗作用 体を温める…しょうが、ねぎ、にら、香菜、さんしょう、シナモン、しそ、ペパーミント、唐辛子、にんにく、海老など。
ストレス緩和… おくら、わかめ、セロリ、にんにくなど。
調整作用… お米、さつまいも、長芋、かぼちゃ、ナツメ、とうもろこし、はと麦、あずき、そら豆、魚類(スズキ、鯉など)など。
食欲増進/気滞改善… しそ、らっきょう、ゆず、みかんの皮、さんしょう、香菜、ジャスミンなど。