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リラクゼーションサロン 裕 の日記

寝違え(寝違い)

2016.07.12

寝違えとは睡眠中に同じ体勢が続いたり無理な首の動かし方をすることにより、筋肉や靭帯に負担がかかって炎症を起こした状態をいいます。

よくある寝違えやすい状況としては、うつ伏せでずっと右側に首を向けて寝ている、といった状況です。
目覚めた時に発症する事が多いため「寝違え」と呼ばれますが、「寝違え」は医学用語ではなく、頸部周囲の靭帯や筋肉の急性炎症による痛みの総称を指します。
ソファで長時間テレビを見るなど、睡眠中でなくても同じ現象が起きることがあります。
寝違えの多くは睡眠中に起こり、不自然な体勢が続く事により炎症を引き起こします。
私達は寝ている時、同じ体勢が続かないように寝返りをうちます。
ところが睡眠不足や疲労過多、泥酔状態だと熟睡しすぎてしまい、寝返りが減り寝違えやすくなってしまいます。
また、日頃から
➀ 枕など、寝具が身体に合っていない。
② 身体の歪みにより、いつも曲がった姿勢で寝ている。
③ 肩こりなどで筋肉が硬くなっていて、少しの圧力でもダメージを受けやすい。
といった状態が続くと、寝違えのリスクはさらに上がります。

寝違え(寝違い)でしてはいけない事は 温めて、よく揉む
これをやると、動いていた軽症の寝違いも動かなくなります。
絶対にダメです!!

いろいろな健康系サイトなどでストレッチのやり方などが書いてありますが基本的には自分では動かさないほうがいいですよ。

■寝違え(寝違い)の対処方法■

・痛い部分を冷やして横になる。
 アイシングをすると少し首が動くハズです。
 出来れば2、3日安静がいいのですが・・・忙しいのでなかなか
 難しいという人も多いと思いますが動かさないで休めることが
 一番楽になります。

・首を固定した状態(なるべく動かさない)で専門の機関へ

 飲酒、入浴などは痛みを増幅させる可能性があります。

2~3日で、症状が改善しない寝違え(寝違い)は重症できちんと治さないと繰り返しますので専門家の治療が必要です。
最初の3日間をうまく乗り切ることが大切です。
安静にしていれば炎症は2,3日で治まる事が多いからです。

最初に無理すれば、結局は痛みが増して、長く仕事や学校を休むことになります。
「なったら休む」勇気が、早期回復につながります。

予防としては以下のようなことに気をつけて下さい。

➀ 枕や
寝具を変える

枕の高さや寝具の硬さは筋肉の緊張に影響します。買った当初はよくても、長年使っている内に劣化してしまうこともあります。高さなどは案外間違った物を使用しがちです。専門家に相談する事をお勧めします。

② うたた寝をしない

 疲労が高じてソファ等で寝てしまうと、寝違える方が多くなりがちです。

③ 日頃から血流を良くするよう心がける

 ストレッチや入浴などを欠かさず、疲労やコリを溜めないようにしましょう。

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